有機野菜でも危険?【回虫症】(ヒト回虫)の症状

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回虫症はまだまだ注意が必要

回虫症(ヒト回虫)は、戦後の一時期に感染者がかなり増えたこともありましたが、近ごろでは下火になってきました。
しかし有機野菜や輸入野菜、生で野菜を食べる食習慣の普及に伴ない、少しずつ感染者が増加しています。
回虫の卵がついている野菜や食品などをとることによっておこる病気です。
最近は、海外旅行に行った人が感染するという事例が増えています。

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体内のどこにでも侵入

ほとんどは汚染した食べ物からの感染になります。
腹痛・下痢・食欲不振から、せき・発熱・肺炎・胃けいれんなど、成虫が体のいろいろな場所に侵入することによって、さまざまな症状をおこします。
したがって診断も難しく、無症状の場合でも便に卵が見つかることがあります。

回虫は、人の体の中に侵入しても成虫になれないので、幼虫の状態でいろいろな臓器に侵入します。

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回虫症の治療法

回虫症を診断する際には、血液検査によって、寄生虫に対する抗体を調べます。
また、内視鏡検査などで発見されることがあります。
健康状況によってできる限り虫下しを早い段階で行うことが望ましく、現在では定期的に虫下しを行うしか方法はありません。

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回虫症を防ぐには水洗いをしっかりと

特に葉もの野菜などを生で食べる場合には、流水でしっかり洗うか、水につけておいて、流水ですすぐといった方法で処理すれば安心。
また手や指などに卵がつくこともありますから、食事の前の手洗いは忘れずに。

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