漢方薬での治療もあります。
冷えが原因で子宮卵巣も冷えてしまい、高温期が短い、高温期になるのに時間がかかる、途中で温度が一時的に下がるというような症状がある場合には、血虚、気虚を中心に冷えを改善してきます。
黄体機能不全は、腎機能が弱いともいえるので、腎機能の改善が大事です。
六味地黄丸
という漢方薬をお勧めします。冬の時は体を冷やさないように気をつけることも大事ですね
於血には桂枝茯苓丸
(けいしぶくりょうがん)、六味丸
を基礎として飲み、低温期にはプラス温経湯
、芍薬甘草湯
を。
高温期は、温経湯をやめて補中益気湯
をがおすすめです。
血行をよくして体をあたため、貧血症状を改善する効果のある当帰芍薬散
なども有名です。痛みをやわらげたり、ホルモンバランスを整える効果も期待できます。
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黄体機能不全とは、基礎体温をつけたことのある方はご存知かもしれませんが、基礎体温を高温状態にするのが黄体ホルモンの役目で成熟した卵子が排卵された後の、残された卵胞が「黄体化」して分泌されて、子宮内膜の状態を柔らかく厚くして、受精卵が着床しやすい状態にしてくれますます。
この黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌が不十分になってしまったり、黄体そのものの存続が短縮する状態で、不妊症の原因にもなります。
基礎体温の高温期が10日未満だと、黄体機能不全の疑いがあると診断される事が多いようです。
漢方薬や適切な治療法で改善していくことが大切です。
月経後は、気血(きけつ)が不足します。卵胞期に漢方薬をしっかりと服用すれば、黄体期も自然と良くなります。
黄体機能不全の原因は、いろいろあるのですが、卵胞刺激ホルモンというホルモンが上手に分泌されていなくなってしまい、卵胞が発育不全を起こすのが原因のひとつと考えられます。
分泌がうまくできなくなる原因は、女性の卵巣機能の低下なのですが、脳の視床下部や脳下垂体といった器官でのコントロールぼバランスが崩れてしまうと考えられています。
黄体機能不全の治療は、黄体ホルモンが不足していると診断された場合は、黄体期に黄体ホルモンを投与して補充する治療があります。
また、排卵が正しく起こっていない場合には排卵誘発療法で、卵胞の発育を正常化させることが行われます。